新型コロナウイルスの大誤解 保存版 2
国立病院機構仙台医療センター臨床研究部
ウイルスセンター長
西村秀一先生の著書
「もうだまされない新型コロナウイルスの大誤解」
の要約した内容です
実際に毎日ウイルスを研究している
呼吸器系ウイルス感染症の
プロフェッショナルです
☆マスクをしても注意すること
・走るとマスクの密着性が落ちる
・走ると息が切れ呼吸が早くなり吸い込みが強くなる
空気中のエアロゾルの吸い込みが多くなる
・駅の階段や狭い通路は
多くの人が行き来するところで
エアロゾルがたまりやすいからマスクは必須
☆屋内の長いエスカレーターは理論上危険が多い
先頭の人が咳をすると
その後ろの2番目3番目の人は
濃いアロイゾルを吸い込むことになる
4番目5番目になると拡散されてリスクが低くなる
先頭の人が何度も咳をするとリスクは高くなる
対処法は
マスクを手で押さえ密着させる
その場を通り過ぎるまで息を止める
です
☆コロナウイルスの収束
コロナウイルスを絶滅させるのは難しい
個人的に調べた中では
基本的にウイルスはなくなりません
インフル・サーズ・マーズ・エイズウイルス
その他のウイルスもなくなっていません
今までになくなったのは
天然痘だけです
ウイルスは基本的になくならないもの
過去のデーターによると
人が免疫をもってウイルスが収束するのは3~5年
ワクチンができるのは5年
特効薬ができるのは10年です
これが通常です
☆感染が広がるほどウイルスは弱毒化する
毒性が強すぎると宿主(人)を殺してしまう
長期的には
宿主(人)を殺してしまわないように弱毒化する
ウイルスも生き延びたいということ
☆弱毒化すると感染者数は増えるが
多くの人が免疫を持つことになり
収束につながる
☆ウイルスに意思があるのではなく
強毒と弱毒が同時に出ると
宿主の獲得競争が起き
宿主(人)を殺してしまわないように
弱性の物が優勢になっていく
強毒<弱毒(優勢)です
☆少し変異したウイルスが出てきたとしても
変異前のウイルスに免疫がある人は
変異したものに感染したとしても
死に至るほど重症化する可能性は
低くなるのではないか
とのことです
新型コロナウイルスは
現代が
初めて経験する世界的に流行した感染症
中世ヨーロッパで大流行した
ペストは
歴史上なんどもパンデミックを起こしている
収束したウイルスは
どこかで
くすぶり続けている
インクストーンでは
マスク・換気・消毒は
徹底して営業しています
ありがとうございました
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「新型コロナウイルスの大誤解 保存版」
「新型コロナの大誤解 保存版 3」