新型コロナウイルスの大誤解 保存版

カテゴリー/ コロナウイルス感染予防対策,保存版 |投稿者/ INKSTONE
2021年08月21日

国立病院機構仙台医療センター臨床研究部

ウイルスセンター長

西村秀一先生の著書

「もうだまされない新型コロナウイルスの大誤解」

の要約した内容です

実際に毎日ウイルスを研究している

呼吸器系ウイルス感染症の

プロフェッショナルです

 

京都大学ウイルス・再生医科学研究所の

宮沢孝幸准教授も

参考にしてる方です

西村秀一先生が実験した

マスクの素材による効果の違い

結果はこれです

DSC_2144

マスク内部や表面に加工されていない

市販されている

一般的な物の実験結果です

こちら

 

☆医療用マスクと不織布マスク

・ほとんど差がない

・日常生活では充分な効果

 

☆ポリエステルマスク

・大きな飛沫は ある程度除去できる

・自分をウイルスから保護するには十分とは言えない

・周囲に飛沫をまき散らさない効果はある程度期待できる

 

☆ポリウレタンマスク

・すかすかで空中浮遊ウイルスの観点では無効

・自分をウイルスから守るのは無力

・周囲を守るにもほとんど役に立たない

 

大阪大学 宮坂益之名誉教授の

マスクの実験結果はこちら

DSC_2144

☆不織布マスク

 吸い込み 70%減

  吹き出し 80%減

☆布マスク

 吸い込み 35~45%減

 吹き出し 66~82%減

☆ポリウレタン

 吸い込み 30~40%減

 吹き出し 50%減

☆フェイスシールド

  吸い込み 小さな飛沫には効果なし

 吹き出し 20%減

 

個人的な意見ですが

マスクは最低でもポリエステル

ウレタンマスクはなしですね

でも

一番呼吸しやすいのは

スカスカのウレタンマスク

場所によって

使い分けもありかもしれません

☆ビニールカーテンやパーテーションは

閉鎖的環境では空気の流れがないので

ない方がいい

換気が重要

 

☆アクリル板のパーティションは

空気の流れを止める可能性もあるので

感染リスクが高くなる場合もある

空気の流れを止めないで

換気をすることが大切

 

☆テーブルや椅子・ドアノブに

生きたウイルスは存在しないので

消毒は無意味

ウイルスは時間とともに不活化する

大きな飛沫はマスクで防がれ

小さな飛沫が付着しても感染しない

 

☆飛沫が付いたものを手で触っても心配ない

心配な時は水で洗い流す

 

☆皮膚からの感染はしないが

アルコール消毒をし過ぎると皮脂がなくなり

手のバリア機能がなくなり

他の皮膚から感染する細菌から

防御できなくなる可能性がある

消毒のし過ぎは注意

☆手についたウイルス

接触感染は日常生活において

そんなに気にすることはないが

鼻の奥粘膜のところまで行くと

感染の可能性大

鼻毛が生えている部分までは

粘膜ではなく皮膚だから

鼻の奥深くまでは指を入れない

指で鼻の頭・鼻の入り口を触るぐらいなら

問題ない

 

☆目からの感染は報告されていないし

感染しない

 

☆一番気お付けることは

ウイルスの吸い込み

接触感染はほとんどなく

吸い込み感染の方がはるかに高い

ウイルスが肺に入ったら感染

鼻やのどに止まっているウイルスは

うがい・鼻うがいでも

感染の広がりを防ぐ可能性がある

こちらもどうぞ

コロナウイルスの真実

・マスク

・ソーシャルディスタンス

・心配な時は手を水で洗う

です

インクストーンでは

マスク・換気・消毒は

徹底して営業しています

次回は保存版2です

続く・・・・・・・・

ありがとうございました

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